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Aptiva 2153-E31 改造記
Last up date 2008/09/12

INDEX

◆ 道端にて救出

◆ とりあえず動作確認

◆ PCI版 ビデオカード増設

◆ CPUとHDDの換装

◆ ビデオカード FAN増設

◆ ビデオカードFANの固定-02

改造前
改造後
OS :
Windows 98 Windows XP Professional SP1
CPU:
K6-2 / 300MHz K6-2 / 500MHz
M/B:
Aptiva 2153-E31 Aptiva 2153-E31
メモリ :
SD-RAM 64MB SD-RAM128MB(64MB/PC66×2)
HDD:
6GB(Bigfoot TX 6.0AT) IBM-DTLA-307020 (20GB)
CD:
Aptiva E31純正 最大32倍速 Aptiva 243純正 最大32倍速
CD-R/RW:
----
TEAC CD-W512EB
Video:
ATI 3D RAGE Pro Turbo(AGP,1x) CREATIVE 3D Blaster Banshee 16MB PCI
SOUND:
SoundBlaster Pro互換CrystalClear 3Dサウンド SoundBlaster Pro互換CrystalClear 3Dサウンド
LAN:
----
LANEED LD-BDBWT/ISA
電源:
AcBel API-8531 145W
AcBel API-8531 145W


捨ててあったのを拾ってきました。

仕事場の近所のアパートの前にパソコン一式が捨ててありました。
何かなと覗いてみると、Aptiva-E31でした。

パソコン本体とモニター、キーボード、プリンターと
捨ててあったのですが、本体とキーボードのみを持ち帰りました。


とりあえず、動作確認

 拾って来た状態ではOSは起動しませんでしたの、とりあえずメモリーを64MBたして、XPをインストールしてみました。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★

M/B Name
Processor AMD K6-2 299.30MHz[AuthenticAMD family 5 model 8 step 0]
Cache L1_D:[32K] L1_I:[32K]
Name String AMD-K6(tm) 3D processor
VideoCard ATI Technologies, Inc. 3D RAGE PRO AGP
Resolution 1024x768 (16Bit color)
Memory 130,588 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 1
Date 2004/02/03 00:03

ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller
プライマリ IDE チャネル
QUANTUM Bigfoot TX6.0AT

ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller
セカンダリ IDE チャネル
TEAC CD-W512EB

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
5579 16565 10288 11720 6037 11569 1

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive
7571 1350 2756 16 8134 4017 2900 1700 C:\100MB

ベンチマークを取ってみると、こんな感じでした。

少し前に、K6-2/500MHzとPCIのビデオカードを手に入れたので、
このE31に載せて、少しパワーアップをしてみようと思います。


PCI版 ビデオカード増設

 まずはこのケースを開けてみました。

 内部はチョー埃だらけでえらい事になった折りましたので
掃除機片手に筆で吐き出しながら、お掃除いたしました。 (-.-;)

 増設するビデオカードは先日、D1Jの改造でも使用した、CREATIVE 3D Blaster Banshee 16MB PCI です。
 ついでに、ISAのLANカードも増設いたします。

 先日ヤフオクで¥50でゲットしたLANEED LD BDBWT/ISAです。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★

M/B Name
Processor AMD K6-2 299.30MHz[AuthenticAMD family 5 model 8 step 0]
Cache L1_D:[32K] L1_I:[32K]
Name String AMD-K6(tm) 3D processor
VideoCard
Resolution 1280x1024 (32Bit color)
Memory 130,588 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 1
Date 2004/02/03 00:26

ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller
プライマリ IDE チャネル
QUANTUM Bigfoot TX6.0AT

ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller
セカンダリ IDE チャネル
TEAC CD-W512EB

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
6134 16611 10309 11819 6036 11660 19

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive
18387 943 1370 31 9145 4154 2463 1706 C:\100MB

ベンチマーク 比較表
   ALL Integer Float MemR MemW MemRW DirectDraw
標準
5579
16565
10288
11720
6037
11569
1
ビデオカード増設後
6134
16611
10309
11819
6036
11660
19
   Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite
標準
7571
1350
2756
16
8134
4017
2900
1700
ビデオカード増設後
18387
943
1370
31
9145
4154
2463
1706


CPUとHDDの換装

Aptiva 2153 - System board layoutというIBMのページで
ご覧のようなジャンパの位置がわかります。

*上のサイトは現在削除されているようで、今はこちらだけのようです。
「Aptiva 2153 - システム・ボード・レイアウト - AMD K6-2 プロセッサー」

*Celeron プロセッサーの場合はこちらになります。
「Aptiva 2153 - システム・ボード・レイアウト - Celeron プロセッサー」

最高で100×5.5の550MHzまで乗せられそうですが、手持ちの
CPUはK6-2の500MHzなので、これに合う設定をいたします。

 SW1(スイッチ1)はFSBの設定らしく、これはノーマルのままの100でいきます。

 2番がON、

 3番がOFF

 4番がOFF

 SW2(スイッチ2)は、倍率と電圧の設定です。

 倍率を表の3番目の3.0×から7番目の5.0×へ変更します。

 3番をONにするだけです。

 今回使用するK6-2は2.2Vのものなので、電圧の設定はデフォルトのままでOK! のはずですが、またまたIBMのサイトのこの表と実際のデフォルトの設定が食い違っていることに気づきました。

 表によるとデフォルトのスイッチの位置は、4番から
OFF・ON・OFF・OFF・OFFのはずですが、実際には

OFF・OFF・OFF・ON・OFFになっていました。

 ノーマルのK6-2/300が2.2Vでしたので、このままで間違いないと信じて、起動してみます。

 SW3(スイッチ3)はデフォルトのままでよいでしょう。
 そしてCPUを装着しまし、CPUクーラーも取り付けました。

 使用したクーラーは
Cooler Masterのソケット370用のものでしたので、少しうるさく感じたので、後で静音タイプのものに交換いたしました。

 ノーマルの6GBのHDDでは少し容量が心配なのと、低速なので、中古の20GBのものと交換して、XPを再びクリーンインストールしました。

なんとか、M/Bの設定は間違っていなかったようで、うまく起動できました。 (^^ゞ

早速、ベンチマークを取ってみました。

★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor AMD K6-2 498.83MHz[AuthenticAMD family 5 model 8 step C]
Cache L1_D:[32K] L1_I:[32K]
Name String AMD-K6(tm) 3D processor
VideoCard
Resolution 1024x768 (32Bit color)
Memory 130,588 KByte
OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 1
Date 2004/02/13 20:56

ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller
プライマリ IDE チャネル
IBM-DTLA-307020

ALi M5229 PCI Bus Master IDE Controller
セカンダリ IDE チャネル
LG CD-ROM CRD-8322B
TEAC CD-W512EB

ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw
  8543 27701 17186 11768 4862 11862 25

Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite Drive
6977 945 1754 60 15848 5169 8875 2603 C:\100MB
ベンチマーク 比較表
   ALL Integer Float MemR MemW MemRW DirectDraw
標準
5579
16565
10288
11720
6037
11569
1
ビデオカード増設後
6134
16611
10309
11819
6036
11660
19
CPU・HDD換装後
8543
27701
17186
11768
4862
11862
25
   Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write RRead RWrite
標準
7571
1350
2756
16
8134
4017
2900
1700
ビデオカード増設後
18387
943
1370
31
9145
4154
2463
1706
CPU・HDD換装後
6977
945
1754
60
15848
5169
8875
2603
ALLで1.5倍強のパワーアップが出来ました。

これで結構使えるマシンに仕上がったと思われます。


ビデオカード FAN増設

 CPUとHDDを換装し調子良く動いてくれていましたが、やはりこのCREATIVE 3D Blaster Banshee 16MB PCIはかなり発熱が多いようです。

 起動して10分も経たないうちに、ヒートシンクが手で触れないほどに熱くなっていました。"o(≧∇≦)o

 もう少しひだの多いヒートシンクに交換しようと思い、取り外そうとしたのですがびくともしません・・ (-_-メ)

 仕方がないので、ジャンクの外付けケースに付いていたFANを無理やり取り付けてみました。
 ヒートシンクのひだに太目のネジを取り付け、結束バンドで取り付けました。

 なんともお粗末な取り付け方ですが、効果は抜群!!

 3時間連続稼動しても、充分に手で触ることが出来ます。

     (*^ー゜)b グッジョブ!!


ビデオカードFANの固定-02

 前回、FANの固定にお粗末な事をしていましたが、嫁入りを予定しているので、ちと心配になりました。

 ねじっただけの結束バンドでは、いつかは緩んでくるでしょうから、今回は左画像の結束バンドに交換いたします。

 ビデオチップの横には本来のヒートシンクとFANを固定する穴が開いていますので、ここに結束バンドを裏から通します。
 そしてFANの穴に通し、
 もう一組の結束バンドで固定し、
 余分なバンドをカットして、完成です。

 これでどんなに振動があっても、緩んで外れることはないでしょう!

part2へ続く

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