since 2002.05.11

IBM IntelliStation のケースを「みね」さんより譲っていただきました。

このケースを次期メインマシンにしていくつもりで
このページはその製作記でございます。

名前の第一候補は「GigaStation」ってとこでしょうか。
まだ決めていませんが、もしいいのがありましたら
メールもしくはBBSのほうでお知らせください。


まずは、このケースについて、ちょっと紹介していきます。

ご覧のように、243やE2Aよりもスリムなケースです。

5inchベイの幅より少し(片側6mm)広いだけです。

フロントカバーは上下2分割になっていて、上のカバーは蝶つがいで開閉できますが、下のカバーは取り外せるだけです。

写真はうまく引っ掛けて撮影しました。

サイドカバーは背面のねじをはずし。、カバー中央のレバーを青のボタンを押しながら手前に引くと、ズルッと後ろにスライドして取り外すことが出来ます。
フロントパネルはケースの中の天井にレバーがあるので、これを前面の方向へ押すとパコッと簡単にはずせます。
取り付ける時は、フロントパネルの最下部にある突起部をケース本体のフックに赤矢印で示したように差し込み、上部を本体に差し込むとスコッとはまります。
拡張ストレージベイは、

5inchが2、

3.5inchが5
(内シャドウベイが3) あります。

5inchベイが2つなのが、ちょっと寂しい限りです。

電源は、340Wのものが付いていました、

Pen4対応でデバイス用コネクタが6個も付いていて拡張性が良いです。

しかし、この電源 ちょっとでかいような!

はずして置いていたAptiva243純正の電源と比べてみました。

幅は同じでしたが、高さが少し高いようです。

これはなんと言う規格なんでしょう。?

このケースのいいところなんですが、5inchベイも3.5inchベイも右側のねじは締めないで左側だけねじ止めすれば固定できるようになっています。

3.5inchシャドウベイはAptiva243等と同じで、蝶つがい式で手前に開くようになっていました。

しかし、HDDなどを取り付けるには専用のレールがないとだめなようです。

レールを自作してみようかと思っていますが、この場所に5inchベイを取り付けてみるのもいいかも。(なんせ、5inchベイが2個しかないもんで。)

拡張カードの取り付けは、通常 PCIやAGPスロットに差し込んでからねじ止めするのですが、このケースは写真の青い部品がサイドカバーを閉める時に押されて拡張カードを押え付けるようになっています。

IBMのケースは他のケースとは違った工夫がいろいろしてあるので、好感が持てます。

早速、HDDアクセスランプを青色LEDに交換しました。

とりあえず、これが最初の改造となります。

Gigativa243を作ったばかりなので、このLEDが美しい青い輝きを見せるのはかなり先になりそうです。

改造編 へ続く

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