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NetVista 6823-41J 改造記
-since 2008/03/20-
Last up date 2008/10/04

INDEX

■ 利用するパーツ
■ 仮組み&OSインストール
■ ATX電源への換装
■ 背面12cmFANの取り付け
■ フロントコネクタの加工
■ パーツの組み込み&修正箇所
■ 完成と納品

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改造前
改造後
OS :
Windows XP Home Windows XP Home SP2
CPU:
Intel Pentium 4 Processor 2.2GHz CeleronD 320 (478pin/2.40GHz)
M/B:
Intel 845 (82845 MCH, 82801BA ICH2) BIOSTAR P4M900-M4 Ver.6.1
メモリ :
DDR 256MB DDR2 1GB ×2 (ノーブランド)
HDD1:
80GB (7200r.p.m., UltraATA/100) WDC WD1600JB-75GVA0
HDD2:
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----
CD1:
CD-RW&DVDコンボ TEAC DVD+RW DV-W58E
CD2:
----
LG GSA-H58NWH
Video:
nVIDIA GeForce 2 MX (AGP 4X) on board
SOUND:
AD 1877 (AC97準拠、オンボード) on board
CARD READER:
----
リンクス SFD-321F/T5UJR-3bezel
USB2.0:
----
on board
電源:
HIPRO HP-M1854F3P (185W)
SUNTRUST 素 (450W)

 pukaさんにサブマシーンの製作を依頼されました。

 みねさんから頂いたNetVista 6823-41Jのケースと、以前に会社から頂いたDELL Dimension2400のパーツを利用して製作に掛かりたいと思います。

改造前
改造後


利用するパーツ

 これが今回利用するDELL Dimension2400で、なぜか調子が悪くOSをクリーンインストールしてみてもいきなりフリーズするという状態で、原因が分からないまま会社より譲り受けた物です。

 中途半端なスキルの為にいただけることになりました。

 CPUはCeleronの2.4GHzが搭載されていて、まだまだ使えるパーツがぎっしりあります。

 HDDは160GB、メモリはPC2700 DDRの256MBが付いていました。

 調子が悪い原因が分からないので、手っ取り早くマザーボードを換えてみることにしました。

 Socket478でDDR2が使えるBIOSTAR P4M900-M4を買ってきました。

 最寄のドスパラで5,680円でした。

 ついでにメモリーもドスパラで、ノーブランドのDDR2の1GBを購入 2,280円
 CPU FANもついでに買ってきました。

 Scythe ACSS-4PROL SuperSilent 4ProL 1,980円


仮組み&OSインストール

とりあえずDELLのケースで動作確認。

CPU FANのLEDが綺麗です。


ATX電源への換装

 このケースの電源のレイアウトはご覧のようにAptiva43Jと同じく、SFX電源がCPUの真上に来るようになっています。

 このままでは、CPU FANに干渉するでしょうし、メンテナンスもしにくく、経済的にも通常のATX電源が搭載できるほうが後々都合がいいので、ケースを加工することにいたします。

 いつものように現物あわせで、採寸。
 ざっくりざっくりハンドニブラーで切り進め
 ヤスリがけをして取り付け穴完成。
 なんとかすんなり取り付けが出来ました。
 光学ドライブも奥行き200mmの物まで搭載できそうです。

 現在装着しているドライブの奥行きは180mmのものです。

 うまく電源を搭載できたと喜んでいたのですが、ここで問題が発生。

 サイドカバーを閉めようとしたら閉まらない??

  良く見るとカバー側の引っ掛け爪が電源に当たってました。

 さらに、背面側が電源を固定するボルトに当たっていました。
 爪は後ろ側二つを短くカット。
 背面側はカバーをヤスリで削って何とかサイドカバーを閉めることが出来ました。


背面12cmFANの取り付け

 そしてこれが今回の最大の加工。背面への12cmFANの取り付けです。

 画像の赤丸の辺りに取り付ける予定。

そのためには、純正電源を外したところにフタをいたします。

 0.8mm厚のアルミの板をハンドニブラーでカットして
 こんなのを作りました。
 久々の登場! 自作鉄板折り曲げ器にて
 こんな風に折り曲げ
 背面のフタの完成。
 ほんでもって、ケース側の出っ張りを全て取っ払います。
 みねさんは、いいケースなので加工をためらっておられましたが、申し訳ないのですが、ぐいぐいカットさせていただきました。 m(_ _)m
 ふたの取り付けのため、3mmのタップを切り
 フタの取り付け完了!
 そして先日じゃんぱらで300円で買っておいた12cmFANをここら辺りに取り付けようと思います。
 現物あわせで穴開け位置等を書いて
 ハンドニブラー、ドリル等で加工していきます。
 そして穴あけ完了!

 何かブラックジャックの顔のようで、かっこいいのか不気味なのか分からないのですが、いいじゃないでしょうか!!

 FANとFANガード取り付けてみました。

 

 今回は丸い穴ではなく8角形の穴を開けてみましたが、少し大きすぎたかもしれません。

 

 これで、今回のケースの加工はとりあえず完了! 

 次からはパーツの取り付けに入ります。 

 I/Oパネルはケースを加工せずに、パネル自体を折り曲げるなどして無理やり取り付ける予定です。


フロントコネクタの加工

 フロントコネクタ等の加工にはいります。

 PowerLED,HDD LED,パワースイッチをそれぞれ青色などに変更。

 パワースイッチは純正のものより少し大きいのですが、アダプターに挟み込むしようなのでこのままで付くと思われます。
 
 つづいてフロントUSBコネクタの加工です。
 このケースのコネクタは2.0mmピッチで、通常の物は2.5mmピッチなのでこれだけのサイズの差があります。
 2.0mm→2.5mmの変換アダプターを探したのですが、適当なものが見つからず 変わりにこんなアダプタを買ってきました。
 ブロック側とバラ側をオス・メスを逆にし
 バラのコネクタを2.0mmピッチへ無理やり押し込みました。
 そして絶縁テープでグルグル巻きにし、USBコネクタの完成です。


パーツの組み込み&修正箇所

 ケースの加工が全て完了したので、パーツを全て組み込んでみました。

 ブラックのボディーに青色LEDがめっちゃかっこいいですね!

 内部も、CPU FANと背面FANにLEDが付いていて、こちらもなんか今っぽくてかっこいいです。
 I/Oパネルは「ゆー」さんの63Jと同じ方法で取り付けました。

 少し狭いので山型に膨らんでいますが、使用にはまったく問題ないと思います。

 これがHDDの取り付け専用レールです。
 DELL Dimension2400から抜き出したHDDにレールを取り付け
 ケース前面よりこのように装着します。
 カードリーダーはリンクス SFD-321F/T5UJR-3bezelを購入。

 ほとんどのメディアに対応していますし、MicroSDがアダプタ無しで使えるのでとても便利です。

 が、このケースは正面から見て右側のドライブ類のネジは取り付けない仕様となっており、ご覧のUSB端子に差し込むとカードリーダーがぐらぐらと動いてしまいました。
 買ってきたカードリーダーが奥行きがハーフサイズなので、ステーを作って補強いたしました。
 これで、ばっちり固定されベリーグットです。
 また、奥行き200mmまでのドライブが搭載できると思っていたのですが、実際のところ電源コネクタが刺さらない状態でした。
 そこで、またまたパーツ屋に行ってL型コネクタを買ってきました。


完成と納品

 余りにもDDR2の値段が安いので、もう一枚1GBを足しておいてくれとのご希望で、買ってきました。
 このマザーは2GB×2の4GBまで搭載可能です。
 そしてもう1つ頼まれていたパソコン切換器を買ってきました。

 BUFFALO BKVMP201A

 これが一番安かったんでこれに決定。1,980円

 キーボードのScrollLock×2+↑で切換できます。

 みねさんから頂いたケースには純正のPCカードスロットとそれ専用のPCIカードが付いていました。
 PCカード関係もXPの標準ドライバで上手く動いてくれているようですが、ものがないので動作確認は出来ておりません。
 これが冬奇さんのPCルーム

 以前に、これもまた「みね」さんから譲っていただいたIntelliStationとのツーショット!

 ちょっと、無理やりこの構成にさせてもらってます。

 でも、かっこいいからいいでしょ!!


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